尺八

尺八|楽器紹介|和太鼓・和楽器を出張演奏【ラグジュアリー】

尺八について

尺八

尺八の特徴・魅力

現行の尺八は、真竹の根元を使用して作る五孔三節のものである。 古くは一本の竹を切断せずに延管(のべかん)を作っていたが、現在では一本の竹を中間部で上下に切断してジョイントできるように加工したものが主流である。
これは製造時に中の構造をより細密に調整できるとの理由からだが、結果として持ち運びにも便利になった。

材質は真竹であるが、木製の木管尺八やプラスチックなどの合成樹脂でできた安価な尺八が開発され、おもに初心者の普及用などの用途で使用されている。
尺八の音色と材質は科学的には無関係とされているが、関係があるとする論争もあった。 尺八の歌口は、外側に向かって傾斜がついている。

現行の尺八には、歌口に、水牛の角・象牙・エボナイトなどの素材を埋め込んである。 明治時代以降の西洋音楽の影響により、七孔、九孔の尺八が開発された。
このうち、七孔のものは、五孔の尺八に比べれば主流ではないものの使用されている。既存の五孔の尺八に孔を開けることでの改造が可能である。

現行の尺八の管の内部は、管の内側に残った節を削り取り、漆の地(じ)を塗り重ねることで管の内径を精密に調整する。これにより音が大きくなり、正確な音程が得られる。
これに対し「古管」あるいは「地無し管」と呼ぶ古いタイプの尺八は、管の内側に節による突起を残し、漆地も塗らない。

正確な音程が得られないため、奏者が音程の補正をする必要がある。古典的な本曲の吹奏では、このひとつひとつの尺八のもつ個性もその魅力となっている。

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